ミシシッピアカミミガメ【アルビノ個体】美しきミドリガメの飼育環境解説!目が悪いといわれるアルビノ個体のご飯シーン公開!

どうも亀ちゃん大好きセンターテイルです。

いやあ僕最近お家を買いまして、家具家電やら色々買ったおかげでですね、今非常にお金がありません!

みなさんはどうですか?僕は日々宝くじでも当たらないかなあなんて思ってるんですがね、、、

そこで今回は、我が家の金運担当こと、まさに縁起物な見た目の亀ちゃんを紹介させて頂きます!

決して怪しい物売りじゃあないですよ!

 

この記事の内容はYouTubeにて動画で投稿しています。

https://youtube.com/channel/UCLuqg3OLkRMHC063a3GgTAQ

 

今回紹介するのは、ミシシッピアカミミガメアルビノ個体です。

どうですかこの小判のような美しい姿!

この子を飼育してると金運上がりそうじゃないですか!?

ではまずはミシシッピアカミミガメの生態について語らせてください。

ミシシッピアカミミガメは、潜頸亜目、リクガメ上科、ヌマガメ科、アミメガメ亜科、アカミミガメ属

のホクベイアカミミガメの亜種に分類されています。

ミシシッピアカミミガメは一般的にミドリガメとも呼ばれています。

アメリカ中東部からメキシコ北部が原産ですが、日本でも問題とされているように、世界各地で帰化して、生態系への影響が懸念されている亀でもあります。

一方で、亜種小名はelegansであり、優美、上品を意味する名前が付けられている、美しい亀でもあります。

基亜種にはキバラガメという亀がいて、こちらは現在は問題視されていない様子なので、この美しい亀をこれから飼育したいなら、キバラガメをお迎えするのもありかと思います。

 

現在ホタテは1歳くらいになりまして、体重は174gです。

甲長は一般的に15〜28cmまで成長するので、思ってるより大きくなります。

かつてはよく縁日とかで買った子が、気づいたら大きくなっちゃって飼えなくなるケースが多々あったようです。

では飼育環境を見ていきましょう。

 

水槽は現在幅60奥行き30高さ36の、一般的な60センチ水槽を使用してます。

このサイズの水槽なら、あと1年くらいは使えるかなぁって思ってます。

よく亀セットみたいな感じの水槽セットが売ってるんですが、あの水槽は高さが低いことが多いのであまりおすすめできません。

というのも、ミシシッピアカミミガメの飼育には陸地を設置するので、陸地から脱走して落下の恐れがあるからです。

 

陸地ですが、我が家では吸盤で固定するタイプの水作というメーカーの出してる浮島を使用してます。

この浮島は管理も楽で、吸盤もしっかりしてて、非常に使いやすいです。

中心に穴が空いてて、よくここから顔出してますね。

 

そして陸地では日光浴をしてもらうんですが、その為のバスキングライトを設置してます。

亀の飼育では主に2種類のライトが使われることが多くて、1つは陸地を温めるバスキングライトで、もう1つは太陽光の紫外線を再現した紫外線ライトです。

亀はこの紫外線からビタミンDを生成するといわれていて、そのために屋内飼育では紫外線ライトを設置することが推奨されてます。

ですが、うちでは紫外線ライトは付けてません。

というのも、飼育下の亀は栄養バランスの考えられた亀専用の餌を食べてるから、紫外線は不要っていう説もあるのと、紫外線を受け止める色素がないアルビノ個体に紫外線を当てていいものか分からないのもあり、我が家では紫外線ライトを使わない飼育をしてます。

今のところ、甲羅の成長もしっかりしてるし、問題はない様子です。

 

それと屋内飼育で必要なのがヒーターです。

ミシシッピアカミミガメは自然界では寒くなってくると冬眠をします。

この冬眠は結構リスクがあるようで、冬眠に失敗すると最悪死んじゃう亀もいるみたいなので、室内で飼育する時にはヒーターをいれて冬眠をさせない飼育をします。

屋内の中途半端な寒さで飼育すると、冬眠もせず食欲もない状態になっちゃうので、ヒーターでの温度管理は必須になります。

 

最後はフィルターです。

子亀のうちのフィルターに関しては、絶対的にロカボーイのストロングマットがお勧めです。

このストロングマットは丈夫さが売りみたいですが、それ以上にバクテリア定着の早さがメリットだと感じてます。

通常の白いロカボーイマットを使ってる時は、1日でエサの残りからカビが発生したりしてたんですが、ストロングスポンジにしてからは、一切カビの気配がないし、水質も非常に安定してます。

これについてはまた別の動画で凄さを伝えられたらと思います。

 

ここまでミシシッピアカミミガメの飼育環境について話してきましたが、実はアルビノならではの特徴もあります。

それは目が悪いっていうところです。

これは実際飼育するまでホントに悪いのか分からなかったんですが、飼育してみて分かったのは、確かに目が悪いです!しかも結構悪いです!

 

ということで本日はミシシッピアカミミガメについてお話をしてきました。

池の水抜いたらめっちゃでてくるとか、世間では何かと話題になりがちな亀ですが、美しく、優雅な亀ちゃんで僕は大好きです。

飼育環境については、細かいことを言えばあれがいいとかこれがいいとかまだまだ沢山ありまして、ここではまとめきれないので、質問とかあれば答えたいと思います。

 

それではここまでご視聴いただき、ありがとうございました。

みなさんも良い亀ライフを!

それでは、さようなら!

 

飼いやすい亀といえばクリイロハコヨコクビガメ!世界一、顔の可愛いこの亀の飼いやすい理由

どうも亀ちゃん大好きセンターテイルです

みなさんは亀を飼いたいと思ったことはありますか?

あると思った方の中には、亀の飼い方とかを調べて諦めた方も多いんじゃないでしょうか。

というのも、亀について調べると、結構大きくなる種類が多かったり、頻繁に水替えしないといけなかったり、匂いがキツイとか、そんな情報がいろんなところに書かれています。

確かにこれらの情報は事実で正しいのですが、比較的飼いやすい亀もいることをお伝えしたいと思います。

我が家では7種類の亀を飼育していますが、その中で1番飼育しやすいと思うのが、クリイロハコヨコクビガメです。

知名度が高くなくて、意外と知られていない種類の亀ちゃんなんですが、非常に飼いやすい亀ちゃんです。

ということで、このクリイロハコヨコクビガメの特徴と、飼いやすい理由を紹介したいと思います。

この内容は、YouTubeにて動画で公開しています。

https://youtube.com/watch?v=lYS7wL_AOBw&feature=share

 

①成長スピードが遅くて、大きくなりにくいです。

我が家のクリイロは3歳くらいになりますが、現在の体重が253gです。

まだまだ手のひらサイズで収まってます。

お迎えしたのは1歳の頃ですが、その頃からも甲長は1.5倍程も成長していません。

というのも、甲長が伸びるというより厚みがどんどんででくるような成長の仕方をしています。

1番メジャーなミドリガメとかクサガメは、甲長がグングン伸びるので水槽に対しての面積が大きくなって、より広い水槽がすぐに必要となります。

その点クリイロは厚みが出る成長をするので、水槽に対しての面積はあまり変わらなくて、同じサイズ水槽で長く飼育することができます。

 

②日光浴に前向きです。

亀にとって大事な日光浴ですが、亀によっては日光浴が嫌いだったり、警戒心が強くて陸地に上がらなかったり物音ですぐに水に逃げちゃったりします。

日光浴がなぜ大事かというと、亀は基本的には水中で生活するのですが、ずっと水中にいると水カビなどの皮膚病の危険性があります。

そこで定期的に体を乾燥させることで、皮膚病を予防したり、脱皮を促したりするわけです。

そんな大事な日光浴ですが、クリイロは基本的に日光浴が大好きです。

仕事終わって帰ってくると、だいたい日光浴してることが多いし、目があっても驚いて潜ったりしません。

自分で陸地に上がらない亀ちゃんは、飼い主が定期的に外に1時間くらいとか出して、乾燥をさせてあげなきゃいけません。

なので自主的に日光浴をしてくれやすいクリイロは、手間がかからず飼育がしやすいです。

 

③うんちがまとまりタイプなことです。

これは結構飼いやすさに繋がるところで、うんちがまとまってると、簡単に取り出してあげることができるんです。

亀の種類によっては、うんちがブビッてなって、全体に広がっちゃう子もいますし、細かいうんちをして散らばっちゃう子もいます。

その点クリイロのうんちは、丸が繋がった形というか、纏まってくれてるので簡単に取り出せます。

うんちが取りきれないと、亀のうんちは大きいですし、濾過器があっという間に目詰まりしちゃいます。

それに当然水が汚れるスピードも断然速くなるので、見つけたらとってあげるのがおすすめですし、放置しておくと1日2日であっという間に水替えが必要になっちゃいます。

なのでこのうんちの形状は水替え頻度にも繋がるので、クリイロの飼いやすさに繋がってます。

 

④人懐っこいし、噛まないし、爪も痛くないところです。

うちのクリイロたちも僕の姿を見ると、エサだと思って全力エサクレダンスしてくれます。

可愛いです。

亀は手に持つと手足をバタバタさせて爪があたって痛いことが多々あります。

ですがクリイロはずんぐり体型なおかげで、手に持っても爪が当たりにくくて安心感があります。

うちではスッポンも飼育しているんですが、スッポンを持つときなんかは命懸けですからね。

 

⑤顔が信じられないくらい可愛いところです。

やっぱり亀ちゃん飼うなら可愛い子がいいって方も多いと思います。

このクリイロは顔が本当に可愛いです。

顔とか甲羅の色も産地とかによって個性もあって、僕も最初は1匹だけ飼っていたんですが、気づいたらすぐに3匹になってました。

いやあ、本当に可愛いです。

 

⑥販売価格が安いです。

クリイロはショップでの販売価格が高くても5000円くらいで、安ければ2000円しない時もあります。

この可愛さでこの価格はおかしい!

もっと課金させてくれって思うくらいです。

 

ここまでクリイロの飼いやすさにについてお伝えしてきましたが、逆にデメリットというか、難しい点もお伝えしたいと思います。

 

①売っているショップがあまりないことです

クリイロは流通量が多くはないです。

ですが、季節によって、主に夏頃に流通が増える印象です。

欲しいと思ってくれた方がいたら、ネットなどでショップの入荷情報とかを日々チェックしておくのをおすすめします。

たまには入荷してると思います。

 

②餌に好みがあることです。

クリイロはワイルド産といって、いわゆる海外の野生産が入荷されることがほとんどです。

その為、お迎えしたばかりの頃は、亀の餌に餌付かない可能性があります。

ですが、どの餌も食べないってことはほとんどないと思うので、カメプロスなりレプトミンなり、好みが分かるまで気長にいろんな餌をあげてみれば大丈夫だと思います。

我が家のクリイロも、2匹はカメプロスプレミアムが好きですが、もう1匹は沈下性の沈むタイプのカメプロスしか食べません。

本当に何も食べない子がいたとしたら、茹でたササミとか、お刺身の切れ端とか、餌用メダカちゃんなら間違いなく食べると思います。

うちでもたまに餌用メダカちゃんをあげてます。

とっても喜んで食べますよ。

 

 

ここまでクリイロの飼いやすさについてお話しさせて頂きました。

あんまり知られてない亀ちゃんなんですが、個人的には飼いやすくて可愛くて、なんであんまり飼われてないのか不思議な亀ちゃんです。

ほんとはもっとクリイロについて、飼育環境とか生態とか話したいのですが、長くなってしまうのでまた今度紹介させていただきます。

 

みなさんも良い亀ライフを!

それでは、さようなら!